ふるまいを現場に

最終更新: 7月5日

「何気ない仕草に、その人の考えがあらわれる」、

「潜在意識は行動にあらわれる」と信じている。

ここでの「仕草」や「行動」をふるまいと呼ぶ。

製品とユーザーの関係もふるまいである。

例えば、商品企画としてヘアドライヤーについて考えるとき、

アンケート、インタビューやデザイン思考での観察で

得られるものは、何か?

真のニーズを得るために何を行えば良いのか?

新製品がユーザーの満足度を得るとは

どういうことなのか?

目的を機能に変換し、

具体的な仕組み・構造を作り上げても、

それで全てが満たされることはない。

出来上がった構造が機能するということは

どういうことなのか?

本当に必要なUXとは?

全く新しい、今まで世の中になかった様な製品サービスを考える際に、

そこに既存ユーザーはいない。

イノベーティブな製品サービスの開発はこんな状況にある。

この時、どの様なことが有効なのか?

新しい組織や既存組織の改革がうまくいくか否か、

そこで重要なことは何だろうか?

「人は、見たいものしか見ない」、

「人は、先入観とバイアスでできている」。

これ自身も、固定観念や先入観かもしれない。

ここでの切り口が、ふるまいにあると考える。

構造が静的な関係性を見える化、

可視化したものであれば、

ふるまいは動的な関係性を

考える手立てであると言える。

目的→機能→構造<---->ふるまい

目的を機能に展開し、

構造として具体化することで

どんなふるまいを産み出すのか、

ふるまいを考えることで

構造へと反映することは産まれるのか。

様々な場面でふるまいを意識することで、

新たな氣づきに至ることが期待できると考える。

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