ふるまいを考える現場に

「日常の何気ない仕草に、その人の考えがあらわれる」、

「人の意識の底にある潜在意識は行動にあらわれる」と信じている。

ここでの「仕草」や「行動」をふるまいと呼んでいる。

製品を使うユーザーを観察することから見えてくる

「仕草」や「行動」もふるまいである。

例えば、

商品企画としてヘアドライヤーについて考えるとき、

アンケート、インタビューやデザイン思考での観察で

得られるものは、何か?

真のニーズを得るために何を行えば良いのか?

新製品がユーザーの満足度を高めるとは

どういうことなのか?

製品の目的から機能を洗い出して、

製品の具体的な仕組み・構造を作り上げても、

それがユーザーの全てを満たすことはないはないだろう。


出来上がった構造がユーザーに機能を提供するということは

どういうことなのか?

そこで生まれた考え方がUXだろう。

では、本当にユーザーに必要なUXとは?

全く新しい、今まで世の中になかった様な製品サービスを考える際に、

そこに既存ユーザーはいない。

イノベーティブな製品サービスの開発はこんな状況にある。

この時、どの様なアプローチが有効なのか?

新しい組織立ち上げや既存組織の改革がうまくいくか否か、

そこで成否を分ける重要なことは何だろうか?

「人は、見たいものしか見ない」、

「人の見ているものは、先入観とバイアスでできている」。

とは、よく言われていることであるが、

先入観とバイアスを排除するために、何が有効なのだろうか?

ここでの有効な切り口・アプローチの一つが、

ふるまいであると考える。


仕組み・構造は、

製品とユーザーとの静的な関係性を

見える化、可視化したものであり、

ふるまいは、

製品とユーザーとの動的な関係性を

考える切り口・アプローチであると言える。

目的→機能→構造<---->ふるまい

目的を機能に展開し、

構造として具体化することで価値を産み出す。

構造がどんなふるまいを産み出すのかを考えることが、

産み出す新しい価値への切り口・アプローチになる。

一方で、ふるまいを考え、

構造へと反映するふるまいがあることに氣づけることで、

新たな価値が産まれる。

製品サービスの様々な場面で、

機能・構造からふるまいを意識することで、

新たな氣づきに至り、新たな価値創造が期待できると考える。


この構造とふるまいを起点にした価値創造による

製品サービス開発が、

MEME TECが提供する

顧客価値駆動型開発である。

41回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示