道具をつくる道具

新しいモノを作るときには、新しい道具が必要になる。

規模の小さい企業でも、

独自の製品を製造している企業は、

製造設備は、自前で作っている。

特に、検査装置や検査設備は、確実に自作である。

そもそも、製造ラインは、独自のものであるし、

そこで使われる金型や治工具をイメージしてもらえると

自前のものを作り出す意図を理解でき、

当たり前のことだと感じるだろう。

では、モノづくりの現場を俯瞰して、

上流工程へと目を向けるとどうだろう。

新製品のアイデアを出し、製品の企画を考え、

仕様を決め、設計する現場では、

自分達の製品に合った道具を使っているのだろうか。

以前から長く同じ製品を作り続け、

同じ製品を改善している企業では、

独自のプロセス・道具で改善を進めていることは、

推測できる。

しかし、ひとたび、新しい製品を企画し、

設計するときには、

その道具が最適なのだろうか。

まして、画期的な製品の企画を生み出す現場で、

今まで通りの道具が役に立つのだろうか。

では、どんな道具が必要なのか?

どの様にその道具を作れば良いのか?

道具をつくるには、道具をつくる道具がいる。

製造設備を作るには、

作るための汎用工作機械がある。

作る製品の特徴、特性、製造プロセスを考えて、

汎用工作機械で必要な製造設備を作っていく。

今世の中には様々な、

画期的な製品の企画を生み出すための

道具が準備されている。

だが、それの道具が自分達の作りたい製品に

合っているのだろうか?

道具の使い方を学んでも、

自分達に合わないとしたら。

では、

自分達はどこまで遡っていかなければならないのか。

画期的な製品の企画を生み出すための

自分達の道具をつくる道具を

自らが作り出さなければならないのだろうか?

汎用工作機械が、

必要な製造設備を作り出すことが出来るように、

自分達の新しい製品開発をするための

製造設備としてのプロセスを

見直し、作り出す道具はないのだろうか。

汎用工作機械を使いこなす様に、

道具を使いこなし、

自分達に必要な道具である製品サービスのプロセスを

生み出す様になることは、

常に柔軟に製品サービス開発を行うために

必要な人財を育てることである。

一方で、

道具というプロセスを使いこなし、

製品サービス開発を行うことは、

新製品サービス開発という課題を

達成することである。

今の時代、企業が、

新しい製品サービスに新たな人財育成が

必要であると考えても、

人財育成に十分な時間を割くことは、難しい。

しかし、

道具を使いこなすことを学びながら、

同時にその道具を使って、

新しい開発に取り組むことができるとしたら、

それこそが、今企業が必要とする

課題達成と人財育成であると考える。

顧客価値駆動型開発プログラムは、

新しい製品を企画、設計し、

作り出すための道具であり、

その道具を使いながら、

製品を企画、設計する中で、

自分達に必要なプロセスを見直すことを

提供することが出来る。

つまり、

道具でもあり、

道具をつくる道具でもある。

新しい製品を生み出した先には、

更に新しい製品を生み出し続けることが

出来ることが必要とされる。

常に新しい課題と直面し、

持続する企業を支える人財の育成が

必要になるということである。

以上が、

MEME TEC(ミームテック)がご提供する

課題達成と人財育成である。

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