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KYT(危険予知トレーニング)講座
どんな選択があるのか?
大きく変化する現在の状況において、
何もせずにたち止まっていることは、
釜の中で茹でられるのを待つ「茹でガエル」そのものである。
たとえ、今、周囲のビジネス環境に変化が見えないとしても、
確実に状況は変化しており、
気付いた時には対応のできない状態になってしまうことになる。
現在の状況で、釜から飛び出る様な大きく行動を
起こすことは難しいと考えるかもしれない。
未来を予測することは出来なくとも、未来を変えることは可能だ。
未来に向けて、現在求められていることは、
正しく恐れ、正しく判断し、正しいことを正しく行うことである。
明日のビジネスの可能性を選択するのか、
今の状況に留まる選択をするのか。
明日のビジネスを変えるために、
今やるべきことのアクセルをしっかりと踏み込む。
そのためには、ブレーキにのせた足を上げ、
アクセルに足をかけることが、まず必要になる。
KYTは、今、未来のビジネスのために行動するための準備に最適である。
予測できない未来を変えるために!
KYT (危険予知トレーニング)は、
労働安全衛生活動で、用いる手法である。
多様化する業種や業務環境の中で、
今までにない働き方や危険源に対して、
完全ゼロ災害を目指すことが必要になった。
起きていないことを起こさない様に対策する未然防止のためのツールが、KYT(危険予知トレーニング)である。
予測できない未来で何かが起きるのを待つのではなく、
予知することで対策を予め定めて、未来を変えていくためのツールである。KYT(危険予知トレーニング)は、
予知することで未来を変える行動への準備を容易にする。
KYT(危険予知トレーニング)の取り組みは、とても単純である。
ある場面から、危険源を見つけ出し、
その危険源から災害に至るプロセスを考え、
危険源そのものを無力化したり、
プロセスの進行を妨げたりする対策を考える。
このツールを使い、予測できない未来に対して、未来を変えていく行動をとる。
明日を予知し、対策を準備する!
リスクとは、未来に起きるであると想定したことに対して
異なることの起きる確率を言う。
つまり、明日の天気は曇りとの予報が出された時に、
実際の天気が、雨であったり、晴れであったりすることをリスクという。
この時に、雨に備えて傘を持って外出するか、
傘を持たずに外出するかで、未来を変えることができると言うことである。
だが、事業を行なっていく上ではどうだろう。
常に様々なことを考えて、様々な傘を準備することは難しく感じ、
新事業開発や新製品サービスにアクセルを踏み込めず、
ブレーキに足を掛けたままなのではないだろうか。
リスクとは、曇りの想定に対して、
雨の未来も、晴れの未来も起きる可能性があることを示している。
つまり、未来においては、事業に対して、
向かい風も、追い風も吹く可能性があるということである。
KYTトレーニング講座の概要
本講座では、現場で、事業活動や製品サービス開発で、
KTY(危険予知トレーニング)を用いる際の
手順、ポイントや注意点をまとめて、
未来を変えるために、ブレーキから足をあげ、
アクセルに踏み変える選択をする本当にアクセルを踏みたい人に、
直ぐに現場に持ち帰って使えることを一番に考え、
安心してペダルを踏み変えるために、
あなたの置かれた状況を多様な視点から掘り起こし、
将来のありたい姿に向けて、潜在する危険源に目を向け、
危険源から望まない状態が生み出されるプロセスを明確にして、
対策を準備することのできるツールとその活用方法を提供する。
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