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価値創造/DXにむけて

​「DX戦略書」に関わるご担当者様へ
〜顧客価値創出のためのDX戦略​への心得と実践〜
その1 その2 その3 その4

企業の組織を、利益を生み出す活動に直接関わるプロフィットセンターと

その活動を下支えするコストセンターとに分けて考え、

それぞれにおいて生産性向上の名の下に

コスト削減に向けて改善を行うことが

従来の経営の重要な役割でした。

 

価値創造/DXにおいては、

全ての組織での活動を顧客視点での新たな価値創造に向けて

意識、組織、ビジネスモデルを変革し、

プロフィットセンターでは更なる利益の源泉を、

コストセンターでは今までにない価値からの利益を

創出する取り組みを進めていきます

いま目の前に見えている「作業」や「業務」の課題を

広くかつ深く探るきっかけへと変換して、

「正しいことを正しく行う」ことへと

目を向けていき、

「仕事」の全体最適をとおして

ありたい姿の実現に向かう価値創造に

共に取り組みましょう

作業業務仕事_edited.png

<作業例>

受注データ入力

伝票作成

​日報作成

「作業」のデジタル化

→デジタイゼーション

(Digitization)

<業務例>

在庫管理

材料発注

受発注管理

「業務」のデジタル化

→デジタライゼーション

(Digitalization)

<仕事>

価値創造

顧客創造

御社のお悩み事やご要望を伺います

経営課題を具体的な取り組みに落とし込み、

DX推進、新たな価値創造に伴走いたします

「DX とは、顧客視点で新たな価値を創出していくために、

ビジネスモデルや企業文化 の変革に取り組むことですが、

そのためには、はじめに経営者が自社の理念やパーパス(存在意義)を

明確にした上で、実現したい未来=経営ビジョン(5 年後・10 年後にどんな会社になって いたいか)をしっかりと描き、

その実現に向けて関係者を巻き込みながら

現在の状況と目指すべき状況の差を埋めるために

解決すべき課題を整理し、デジタル技術を活用しながら

これらの課題解決を通じて、

ビジネスモデルや組織・企業文化等の

変革に戦略的に取り組んでいくこと」

(「経済産業省:中堅・中小企業等向けデジタルガバナンス・コード実践の手引き」から引用加筆)

<顧客視点で新たな価値を創出>

顧客視点で新たな価値を創出するとは、

顧客価値の創造と提供です

顧客価値による顧客創造は、

企業の目的であり、最も重要な経営課題です

DXは、デジタル技術を用いて、

この経営課題の達成を目指すための取り組みです

<変革>
変革とは、イノベーションです

改善とは異なるアプローチで、

成果を生み出す組織・企業文化と

新たなビジネスモデルへと

現状を変えていくことです

変革では、破壊と創造のプロセス​が重要になります

事業環境の変化に基づく改善とは異なり、

変革は、自らが描く「ありたい姿」への能動的な取り組みで、

​事業環境を変えることも可能です

価値創出
変革

<実現したい未来>

​実現したい未来とは、

企業それぞれのありたい姿です

ありたい姿を実現することは

持続可能な企業にたどり着くことで

DXの真の目的であると考えます

未来

<関係者を巻き込みながら

「関係者を巻き込みながら」活動を進めていくことは、

社内だけでなく、社外の関係者をも対象に考えます

DX推進の重要な考え方になります

社内の関係者(従業員)を巻き込むだけでなく、

社外の関係者を巻き込むことで選べる選択肢が広がります

選択肢を広げるためには、

ITベンダー・コンサルタントだけでなく、

​取引先や顧客も巻きこんでいきます

<デジタル技術を活用>

デジタル技術の活用は、DXの特徴ではあるが、

手段であることを忘れてはなりません

豊富なソリューションとソリューションの進化のために、

多くのケースで、デジタル技術の活用・導入が目的になり、

中途半端なDX推進となっています

目的の達成のために、

​効率的・効果的にデジタル技術を活用します

<変革に戦略的に取り組んでいく>

「変革に戦略的に取り組んでいく」とは、

着眼大局着手小局を実践することです

 

目の前の課題に着手することは、

すぐに成果を得るためには、

有効ではあるが、

大局(DXの目的)を考えた時に、

同じようにリソースを使うのであれば、

その成果を捨ててでも、着手しなければならかかったことが

あったかもしれません

​ご相談・お問合せはこちらから

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