入口の先にある明るさと広がり
- 価値創造_室橋雅彦
- 9月18日
- 読了時間: 4分
入口の先に何があるのかが氣になる皆様、こんにちは。
ミームテック技術士事務所は、
クライアントが自身の課題とうまく向き合えないのは、
クライアントが課題とあまりにも一体化してしまっているからだと感じています。
敢えてクライアントと課題の間に介入し、適切な距離を取る手助けをすることで、
クライアントが客観的に課題を捉え、俯瞰し、
将来の「ありたい姿」へのステップとして位置づけることが
できるように促していきます。
AIが急速に身近になった現代において、ミームテック技術士事務所は
「正しく答える力」よりも「意味ある問いを立てる力」が
問われる時代にいると感じております。
生成AIは、人間が気づかなかった「問い」の兆候を示し、
「思考の触媒」として探究を共に進める強力なツールとなり得ますが、
そのポテンシャルを引き出すには、
人間が「なぜそれを知りたいのか」「それが分かれば何が判断できるのか」と
いった目的と接続された問いをデザインするセンスが求められます。
弊事務所の「対話」「コーチング」「壁打ち」といったメニューは、
クライアントが自らの内に必ず回答を持っていると信じ、
その思考の整理を手伝い、考えを引き出すことに主眼を置いています。
エージェントAI・Masaも、単なるFAQツールではなく、
情報迷子の時代に、一つの対話から気づきが広がるような仕組みを
提供するものです。
また、企業が新しい取り組みを行うことは、
イノベーションの種となり、組織を活性化し、学習と成長の機会をもたらします。
特に、若手社員には自己成長の機会を、ベテラン社員には新たな挑戦の場を与え、
世代を超えて希望と活力を組織にもたらします。
しかし、「正しいことが、いつまでも正しいとは限らない」という
現実に直面することもあります。
長年の習慣や無意識の前提が、新しい一歩を妨げる障壁となることがあります。
一方で、漠然とした言語化されない疑問や違和感を
日々の仕事の中で感じられることもあるのではないでしょうか。
それは、例えば、部下からの報告の中での
「〜に直ぐに対応します」や「〜を検討して進めます」というフレーズに
ふっと、今までとは違うニュアンスを感じたりすることはありませんか。
ミームテック技術士事務所は、
こうした「無意識の中の疑問の種」を芽吹かせ、
行動へと繋げるお手伝いをいたします。
さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)もまた、
単なるデジタル技術の導入や業務効率化に留まらず、
「変化に気づくためのプロセス」として再定義されるべきだと考えています。
DXの本質は「何を変えるか」ではなく「何に気づき直すか」を問う活動であり、
組織全体の価値観や関係性を再構築する機会だと考えています。
M&Aのような重大な経営判断においても、
単なる財務的な側面だけでなく、「誰に、どのような新しい価値を提供できるか」
という顧客価値の視点が不可欠であると考えます。
経営者の皆様は、
日々「今を守るか、変化に賭けるか」という重要な選択を迫られています。
OJT(On the Job Training)が既存業務の継承に優れている一方で、
「変化への適応力」を阻害する側面も持っていると考えます。
ミームテック技術士事務所は、
「守りながら攻める」という新しい選択の軸を提案します。
これは、PBL(Project/Problem Based Learning)という手法を活用し、
実際の経営課題に取り組みながら、従業員の変化対応力を育てるものです。
「覚悟」は、一人で背負う必要はありません。
ミームテック技術士事務所は、
多様な視点と知見を組み合わせた革新的な解決策の創造を
支援する「共創連携」というアプローチを通じて、
クライアントの皆様が自らの力で行動できることを深く信じ、
単なる解決策の提示に留まらず、
未来を切り開く力を引き出すための「羅針盤」となり、
「水先案内人」として伴走します。
技術と社会の架け橋となるべく、抽象的な概念を現場の問いに翻訳し、
持続可能な変革への実装をサポートすることで、
クライアントの「ありたい姿」の実現を共に目指します。
どこから手をつければよいかわからない、
自社の規模で可能なのか不安、信じて任せたいが仕組みがないといったお悩み。
あるいは、漠然とした不安や根拠のない期待に揺れるAI活用の現状、
そして「変化に気づくためのプロセス」としてのDXへの再定義 など、
企業が直面する様々な問いに対し、
ミームテック技術士事務所は「共創連携」というアプローチを通じて、
多様な視点と知見を組み合わせた革新的な解決策の創造を支援します。
あなたの「気になること」から、未来の可能性が広がっていくかもしれません。
ぜひ一度、ミームテック技術士事務所にご相談ください。
皆様からのお問い合せを心よりお待ちしております。
エージェントAI・Masaもご質問をお待ちしております
コメント