迷路とチーズ
- 価値創造_室橋雅彦
- 2020年5月22日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年11月2日
ベストセラーになったのは、
もう随分昔になりしまったが、
「チーズはどこに消えた?」を、今、再読してみました。
当時は、自分のチーズは何なのかを
探しながら、読んでいたと記憶しています。
当時氣づかなかったこと、
でも、当時も今も変わらないことがあるとすれば、
世界は、
不安定さ、不確実さ、
複雑さと曖昧さで、出来ているということです。
再読して、そのことを改めて氣づかされました。
自分が生きている世界が
そんな世界であることに、
不安を感じる方や
そんな認識に、
反発を感じる方もいるかと思います。
でも、
不安や反発は、何の意味もなく、
何も創り出さないのではないでしょうか。
10秒先の世界でさえ、
予測できずに生きているこの身体は、
常に新陳代謝を繰り返し、
新たな細胞へと置き換わっていることが事実です。
チーズが、
未来永劫、そこに存在し続けることを
誰も保証できる訳はないが、無くなってしまうことが、
確実であるとも、誰も断言できません。
そんな不安定さと不確実さが存在している。
だから、今いるところに留まり続けることも正しいし、
今いるところから動き出すことに間違いはないと考えます。
今は、
世界の不安定さ、不確実さ、複雑さと曖昧さを前提にして、
現実をどの様に生きていくかを
考えることが必要ではないでしょうか。
今一瞬の安定と確実さを求めて、
複雑さに目を背けても、曖昧なものは曖昧なままです。
動き続けることで安心を得ることも、
動けない人をも認めることも、
不安定さ、不確実さ、複雑さと曖昧さの中で、
全ては、一人一人の選択でしかありません。
何を選択しても、
それが自分自身の選択であることに、
自分自身への嘘がないかだと思います。
誰かの、借りものの選択でないことが、大切なのです。
誰かでなく、自分自身の選択をするために、
何を今選択するか?
それが、今問われていることなのだと感じています。
もし、
世界に、確実なことがあるとすれば、
自分は、今、この世界を生きていているということです。
どんな迷路にも出口はあり、
良いことも悪いことも、始まったことは必ず終わります。
良いからといって有頂天になり、
悪いからといって悲嘆に暮れて、
歩みを止め、立ち止まることに、
生きている実感はあるのでしょうか。
目の前のことを一つ一つこなし、
歩いていくことが、生きているということだと考えます。
少しでも氣になったことがございましたら、
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